2013年10月14日月曜日


連打ソフトを作ろう!
Mouse_Clicker_Ver0.2の解説編。


ソースファイル(プロジェクト一式)
Visual C++ 2012 Professional Windows7 x64//Ver0.2
http://ux.getuploader.com/ADMIS/download/3/Mouse_Clicker_Ver0.2_for_x64.zip

Visual C++ 2010 Express WindowsXP x86//Ver0.2
http://ux.getuploader.com/ADMIS/download/4/Mouse_Clicker_Ver0.2_for_x86_XP.zip


上のソースコードを見て分かれ、と言うにはコードが汚すぎるので、連打ソフトに必要な骨格だけ解説しようと思います。(と言ってもソースを上げるくらいですが……)上は「Mouse_Clicker_Ver0.2」ですが、解説するのは「Mouse_Clicker_Ver0.1」です。Ver0.1ではソフトの骨格を作り、Ver0.2でGUI(グラフィック・ユーザ・インターフェイス)を追加しています。

以下にVer0.1のソースを示します。
連打ソフトに必要なのは基本的にこのくらいです。

#define TIMER_ELAPSE (100)     // WM_TIMERの発生間隔
がタイマーの間隔で、これがクリック間隔になります。
これで100msです。

ところで、実行してみれば分かる事ですが、GUIを実装していないので、クリック間隔を変えるにはコンパイルし直す必要があるし、
クリックする座標の数を変えるにもやはりコンパイルし直す必要があります。とても不便です。

ところでクリックする座標の数を変えるには
        case WM_TIMER:
                int i;
                for(i=2;i<=2;i++){
のfor文の赤字の部分を書き換えればいいですね。
例えば上記のように書き換えると「3のキー」に対応する座標だけをクリックする事になります。
2なのに3、!?っと思った方は配列が0から始まる事を思い出してください。つまり一つずつずれています。

上記のVer0.1はおよそ120行ですが、Ver0.2になると340行程になっています。
つまりGUIは大変なのです。
(全てコードだけで何とかしようとするからです……
VisualStudioの別の機能を使えばもっと簡単にGUIを実装できるらしいですが、
私はやり方を知りません……)

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