2012年6月28日木曜日

メモ。

環境 WinXP Pro
           Panasonic  Let's note  CF-W2
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イメージのリカバリー方法。
1.1
まず、ハードディスクの先頭パーティション(プライマリ。拡張パーティションの理論ドライブからブートできるかは知らない。調べてください。)にリカバリー・パーティションのデータを「EaseUS_DiskCopy_Home.exe」と言うソフトでコピーしてください。
ここで言うリカバリ・パーティションとは、以前にWinXPをSP3まで適用し、更新プログラムを全てインストールした状態の物をUbuntu 9.04のLiveCDでHDDをパーティション・エディタの「移動・リサイズ」かなにかで9000にサイズを縮小するように指定(実際には8.79くらいに表示されたが指定したのは9000。同じサイズを指定したい場合は9000と指定すべきである。)した物を、「EaseUS_DiskCopy_Home.exe」で制作したLiveCDでコピーした物です。
1.2
「EaseUS_DiskCopy_Home.exe」で、まずコピー元のデータを選択します。(どこかにsourceと書いてあったと思う。)
次にコピー先の領域(先頭パーティション)を選択します。
コピーします。ただしこの時コピー先のパーティションがフォーマットされていない場合正しくコピーできません。パーティションが「未割り当て」(「未使用領域」)となっている場合はUbuntuのLiveCD(Ubuntu 9.04 i386.isoをCDに焼いたもの)のパーティション・エディタでntfsにフォーマットしてからコピーを開始してください。パーティション・エディタの開き方は、デスクトップ上部の「システム」→「システム管理」→「パーティション・エディタ」の順で開きます。
コピー先のパーティションの容量を十分確保してください。
2.0
再起動してWindowsが起動しない場合はブートローダをインストールする必要があります。今回は「MBM」というブートローダを使用します。(mbm039.isoをCDに焼いてください。)CDをブート起動して「3」のインストールを選択し、「y」でインストールします。
3.1
マルチブートをする場合、確認できている起動方法は、第一パーティションにインストールしてあるWindowsのboot.iniを経由してインストールする方法です。
まず、第一パーティションのWindowsのローカルディスクC:(直下)にあるboot.iniを開きます。この時念のためバックアップを取っておいてください。(このテキストと同じディレクトリに隠しファイルとして、すでにバックアップが在るはずですが、確認またはもう一度バックアップを取っておいてください。)
また、ここでの方法はOSの動作が一部異常であり、またきちんと動作確認が済んでいないことを承知しておいてください。
3.2
boot.iniを編集します。バックアップを取ったあと、c:にあるboot.iniのプロパティを開いて、「読み取り専用」のチェックを外してください。「OK」を選択します。
boot.iniを開いてください。
--boot.ini------------------------------------
[boot loader]
timeout=30
default=multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINDOWS
[operating systems]
multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINDOWS="Microsoft Windows XP Professional" /fastdetect /NoExecute=OptIn
----------------------------------------------
となっているはずです。このメモ帳の書式で「右端で折り返す」を設定をしている場合は、改行してある行としていない行に十分注意してください。
このファイルを以下のように書き足してください。
--boot.ini------------------------------------
[boot loader]
timeout=30
default=multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINDOWS
[operating systems]
multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINDOWS="Microsoft Windows XP Professional" /fastdetect /NoExecute=OptIn
multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(2)\WINDOWS="Microsoft Windows XP Professional" /fastdetect /NoExecute=OptIn
----------------------------------------------
必ず半角で作業することに注意してください。
また起動を確認したときのパーティション構成は
********************************************************************
**   winXP     **   FAT32      ** WinXP             **
**(第一パーティション)**(第二パーティション)**(第三パーティション)**
********************************************************************
となっていました。しかしWindowsは(大まかにいうと)FAT32などOSの起動しないパーティションをカウントないので「partition(2)」は2としてください。
以上でマルチブート可能になります。ブートする際は「MBM」(先ほどインストールしたブートローダ)の隠しパーティションなどの設定で第一パーティションのWindowsを隠した場合ブートできません。(起動中に失敗します。)
3.3
動作報告。
まずマイコンピュータのアドレス欄で確認したドライブ名がC:ドライブになっていました。(この時すぐ下のローカルディスクC:サイズを確認したところ第一パーティションのWindowsが入っているドライブであることが確認できましたので、これは異常であるはずです。)
次にデスクトップで新しいフォルダ(名前をWinXP_BackUPとしてみましたが)を制作
したところ、第二パーティションのwindowsXPに作成されたことを確認しました。(この動作は正常であるはずです。)

2012年6月21日木曜日

演算子、ニーモニック、オペランド、ソースオペランド、デスティネーションオペランド、についての覚書。

例えばアセンブラで

MOV  #44,r0

と書くと、r0というレジスタ(任意に設定しておいた変数、数学でいうxとかと同じ感覚で使うもの。)に、44という値を代入すること。

この時MOVを演算子(ニーモニック)と言い、#44とr0をオペランドという。

またこの時、
#44を
第一オペランド、
デスティネーションオペランド、
左オペランド

r0を、
第二オペランド、
ソースオペランド、
右オペランド

とそれぞれい言う。

以上、間違ってたらごめんなさい。

2012年6月1日金曜日

PC起動直後、ユーザーが開いたウインドウが勝手に非アクティブウインドウになるのを解決する方法。

一応:
環境はWin7 Pro x64

原因は遅延起動するタスクです。

まずそのソフトを調べます。

私の場合は非アクティブウインドウになった直後に

Alt + Tab キーで切り替えできるタスクとして、vaio smart network が出てくることからこのソフトが問題であるとわかりました。

起動直後にタスクマネージャーを起動しておいてもおそらく、アプリケーションのところに名前が出てくるはずです。そのソフトの名前をメモしておいてください。

そもそも(私の場合の)原因は、vaio smart network が遅延起動に設定されているために、例えば起動直後インターネットエクスプローラーを開いた場合、検索途中などに勝手に非アクティブウインドウになってしまうのは、インターネットエクスプローラーよりもあとにvaio smart networkが起動することが問題でした。

すなわち、解決方法は、問題のサービスのスタートアップを停止する、もしくわ、遅延起動を通常起動にすることで、問題が解決できます。

以下具体的な方法です。(for win7)

1.スタートメニューを開いて、「プログラムとファイルの検索」に「サービス」と打ち込む。
上に出てきたサービスを起動。
(あるいは、[win+R]->[services.msc])

2.つぎに目的のプログラムのサービスでの名前を調べる。
vaio smart network の場合はVSNserviceです。
VSNserviceのプロパティを開く

3.遅延起動を自動に変更する。

以上です。