2014年9月27日土曜日

今回は
http://www.nahitech.com/nahitafu/fpgavhdl/fpgacfg/fpgacfg.html
あたりのSlave Serial Modeでコンフィギュレーションする。

FPGAで、コンフィギュレーションのモードを設定するM0,M1,M2は、

「Spartan-3ジェネレーション コンフィギュレーション ガイド Spartan-3A、Spatran-3E、および Spartan-3 FPGA ファミリ」

より、HSWAPがLowの場合は、
内部でプルアップされているので、
1なら解放しておいても問題ない。(page.47参照)
ただし、今回DWマガジンの付録ではHighとなっているので、
大人しく(4.7kΩで)プルアップしておく。

0ならGNDに落とす。



EZ-USBからの接続は、330Ωの抵抗を直列に接続しておく。
……ところで、Slave Serial Modeは3.3Vなのか2.5Vなのかどちらなのだろうか?
XAPP453参照。らしい。

XAPP453のpage.9を見ると、
M0,M1,M2は、2.5Vに直接接続されている。……なんだ、それでいいのか。
EZ-USBからの接続は、56Ωの抵抗を直列に接続している……のかな?
DINだけは3.3V駆動なのか?抵抗が接続されていない。

page.2にDINについて、3.3Vとは書いていないが、
少なくとも2.5Vには横線が引いてあるので違うのだろう。

たぶんこれで大丈夫?かな?OK

http://www.cqpub.co.jp/dwm/contents/0124/dwm012400660.pdf

あたりによると、
VCCINT:コア電源(1.2V)
VCCCAUX:補助電源(2.5V)
VCCO:I/O電源(3.3V)

付録雑誌の回路図を見ても確かにそのように接続されていた。

結局、

PROG:2.5Vなので、56Ωの抵抗を直列に接続(75Ωで代用)
CCLK:2.5Vなので、56Ωの抵抗を直列に接続(75Ωで代用)
DATA:3.3Vなので、直接接続
DONE:330Ωで2.5Vにプルアップしてから接続

M0,M1,M2は2.5Vに直接接続。

といった感じの接続になる。

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